豚肉は脂肪が白か乳白色で赤身との差がはっきりしているものを選びましょう。赤身はつやのあるピンク色で透明感があるものが新鮮です。全体の色がくすんでいるものは避けましょう。パックに肉汁がたまっていないかも注意しましょう。
一番おなじみの薄切り肉は赤身が多いものや脂肪の多いものなど、大きく分けて3種類あります。
脂肪と赤身が層になったばら肉。ベーコンなどに加工される部位です。脂肪が多いので炒め物や豚汁、焼肉がおすすめです。もも肉は脂肪がほとんどないので焼いたりゆでたりするとパサつくので揚げ物や、煮込みに使うと良いでしょう。一部に脂肪のついたロースや肩ロースは適度にこくがあるためソテーや焼肉に。厚めに切ってトンカツにも。
細切りにするときは肉の繊維に平行に切ると炒めてもポロポロににりません。
また、細切りにして炒めるときはもも肉かロースがよいでしょう。ばら肉は脂肪分が溶けてバラバラになりやすい。
いいともや開店祝いで使われる
花輪は造花で出来ています。