簡単に思われますが、ひび割れたり、黄身がはしにいったり、半熟だったりと以外に失敗も多いゆで卵ですが、
まず冷蔵庫から出してすぐは、ひび割れやすいので、水からゆでましょう。
鍋に卵をいれ、かぶるくらいの水をいれ、強火にかけます。万一割れても白身が流れでないように塩または酢を少々入れると良いでしょう。煮立ったら中火にします。
沸騰後３分で黄身がとろとろ、４分で半熟、１０分前後で黄身も固まります。
煮立ってからお好みの硬さに茹で上がったら、湯を捨て、水につけておきましょう。
ボウルなどの中で側面に当てるようにしてころがすとひびが入ってむき易くなります。
黄身がまん中にくるようにするにはお湯が煮立つまで菜ばしなどでゆっくり転がします。
卵は古いものほど卵白がゆるく、黄身も中央にこなくなるので、なるべく新しいものを使いましょう。
M.Lなどの卵のサイズは茹で時間にはほとんど関係ありません。