上手にとろみをつけるには、料理全体の水分量に対してどのくらいの片栗粉を加えるかで決まります。
カップ1の水分量だったら大さじ1の片栗粉を倍量の水で溶いたものを加えると一般的なあんかけのとろみになります。
薄いとろみならカップ1に対し、片栗粉小さじ2/3を倍量の水でといたものを加えます。
溶く水の量は慣れてきたら1対1の(同量の水)でいいのですが、最初は片栗粉の倍量で溶くほうがダマになりにくいのでいいでしょう。
とろみをつけるとどうしても焦げやすくなるので、最後に加えましょう。
加える時は必ず混ぜて、底に固まった片栗粉を溶かして、材料をできるだけ寄せて汁の部分に入れて混ぜましょう。慣れないうちは一度火を止めて加えると良いでしょう。
そして仕上げには完全に煮立てて火を通します。
マーボー豆腐やかに玉など中華料理にも挑戦してみましょう。