一般的にしょうゆと言えば濃い口しょうゆのことです。香りやこくを生かす料理全般に使います。
薄口しょうゆは、色の薄いしょうゆで、風味は控えめで、素材の色や味を生かしたい煮ものや汁物に使います。
色は薄いですが、実は濃い口しょうゆよりも塩分は2%ほど高め。
つい多めに加えがちですが、濃い口より少なめに使いましょう。
たまりじょうゆは、刺身のつけじょうゆとして使われ、とろりとしていて、色が濃く、甘みがあります。
濃い色を生かして焼き鳥や照り焼きのたれにもよくつかわれています。
白しょうゆは、色は一番薄く、糖分が高めです。色をつけたくない茶碗蒸した汁物、白身魚の煮ものなどに使われます。
色々な料理で使い分けましょう。