「よそう」は「装う」を短くしたもので、飾り整えると言う意味です。 「よそう」と言う言葉には、日本人の食べ物を美しく、美味しそうに整えると言う気持ちがこもっています。 きれいにご飯をよそうには、まず、炊いたご飯を底から混ぜ… 続きを読む ご飯、汁をよそうとは
投稿者: ryouri
3種類のふきん
ふきんは、野菜の水気をきったり野菜やまな板の汚れを拭く調理用、 洗った食器や、鍋を拭く食器用、 調理台やテーブルを拭く台ふき用の3種類をおいておきましょう。 水分で雑菌が繁殖しやすいので調理用のふきんは、こまめに替えまし… 続きを読む 3種類のふきん
まな板の扱い方
木製のものは、乾いたもの以外は水にぬらしてふきんで拭いてから使うとにおいも付きにくくなります。 洗い方は、クレンザーなどでたわしで木目に沿ってゴシゴシと、樹脂製のものは、きめの細かいクリームクレンザーでスポンジ洗いしまし… 続きを読む まな板の扱い方
焼き魚をきれいに仕上げるには
焼き方は昔から「表6、裏4」の割合で焼く。と言われています。 しかし、家庭用コンロでは、「表4、裏6」がよいでしょう。表にこんがり焼き色をつけ、裏からじっくり火を通す方が焦げずにきれいに仕上がります。 生臭さが気になる切… 続きを読む 焼き魚をきれいに仕上げるには
塩少々とひとつまみって違うの?
「塩少々」とか「塩ひとつまみ」料理本によく出てくる言葉ですがどちらも少量と言うのは分かるのですが、違いはと言えば分からない人が多いはず。 塩少々は親指と人差し指の2本でつまんだ量。肉や魚に塩少々とあれば、全体に薄く均一に… 続きを読む 塩少々とひとつまみって違うの?
しょうゆの種類
一般的にしょうゆと言えば濃い口しょうゆのことです。香りやこくを生かす料理全般に使います。 薄口しょうゆは、色の薄いしょうゆで、風味は控えめで、素材の色や味を生かしたい煮ものや汁物に使います。 色は薄いですが、実は濃い口し… 続きを読む しょうゆの種類
煮きりとは?
みりんや酒を一度煮立ててアルコール分をとばすことを煮きりと言います。 アルコール分がとんで酒臭さがなくなり、旨みやこく、材料の生臭みを消す効果は残ります。 少量なら直接料理に加えてもかまいませんが、多量に使ったり、あまり… 続きを読む 煮きりとは?
上手な水溶き片栗粉の使い方
上手にとろみをつけるには、料理全体の水分量に対してどのくらいの片栗粉を加えるかで決まります。 カップ1の水分量だったら大さじ1の片栗粉を倍量の水で溶いたものを加えると一般的なあんかけのとろみになります。 薄いとろみならカ… 続きを読む 上手な水溶き片栗粉の使い方
煮崩れしない肉じゃがの作り方
刺身は3,5,7切れなど奇数の数で盛るのが昔からの決まりごとって知っていましたか? 大皿の時も1人分の時も同じです。試しに市販のものを数えてみてください。 刺身に添えられている大根やきゅうりの千切り、大葉などを細かく切っ… 続きを読む 煮崩れしない肉じゃがの作り方
一尾魚
新鮮な一尾魚を選ぶポイントは、目が赤く濁ってなく、黒目がはっきりしていることや、腹が張って硬くしまっていること、切れたり、破れていないことです。一尾魚は内臓から傷むので腹がしっかりしていればまず間違いないでしょう。他にも… 続きを読む 一尾魚